2006年08月11日

『リスク』の意識が、世界を救う

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朝の通勤電車が若干空き始め、少し気分がいい中村です。
私の夏休みは。。。まだ決めていません。
世の中の人と同じ時期に長期休暇を取るのが嫌いなんです私。

『ロンドンで旅客機テロを阻止』
本日もっとも気になるニュースです。

5年前のあの惨事を思い出さずにはいられません。
アメリカで起こった同時多発テロ。
私はあの事件があったとき、アメリカ西海岸に住んでいました。
以前航空会社に勤めていた私にとって、
飛行機がビルに突っ込む映像は衝撃が強すぎて、
涙がずっと止まらなかったことを思い出します。

飛行機はそんなに危険な乗り物だったでしょうか。
空港はそんなに危険な場所だったでしょうか。

今の世の中、どこへ行っても何をしても、
危険と隣り合わせのような気がしてなりません。
あれほど平和だと思われていたわが国でも、
連日悲惨な事件や事故のニュースが報道されています。
破壊されつつある環境問題についても懸念の声が上がり始めています。

20年後、30年後の日本は、世界は、
一体どうなってしまうのでしょうか。

先日ネットのニュースで、唐沢寿明さんとりょうさんが出演される
環境保護を訴えるドラマCMに関する記事を読みました。
その中記事の中で、昨年出産されたりょうさんのコメントが
個人的にすごく印象に残っています。

「これまでは環境問題について意識しなかったが、
出産して“こんな時代に産んでよかったかな”と思った」

後世に危険のない平和な環境を残す・・・今のままの世の中では
とても実現できなさそうに思えてなりません。

今の私たちは“危機に対する意識”がとても低いように思えます。
ひとりひとりがあらゆる危機(リスク)に対して高い意識を持つ、
またリスクマネジメント能力を持つことで、
大きな危険を回避していかなければいけません。
それは企業単位、国単位でも同様に重要なことです。

なんだかとってもスケールの大きな話になってしまいましたが、
“世の中の人々に意識の植え付けを行う”=啓蒙活動も、
私たちPRパーソンにとって大切な仕事のひとつです。
メディアの力を借りたり、イベントを行ったり、
様々な手法でひとりでも多くの人の意識に残るよう、毎日策を練っています。
それともうひとつ、“万が一何かが起こってしまった時の対応法”=危機管理対策、
特にメディア向けの対応に関するお手伝いも、グラムスリーでは行っています。

PRと聞くと、いいところばかりをアピールするようなイメージがあるかもしれませんが
こうした“潜在的リスク”に関する啓蒙や対応も、私たちPR会社の重要な仕事なのです。